「インシテミル」ミテミル。

ダ～リンが原作を読んでいたので観に行ってみました。
「KAIJI」を少し前にDVDで見ていたので藤原竜也のアルバイト暮らしの設定が重なる。。。

演技というかみんなの「顔」がとにかく「ごわい～！」っていうのが感想。


設定や疑心暗鬼から巻き起こる事柄の怖さというストーリーよりも
俳優さん達の迫真の演技中の表情の怖いこと怖いこと．．．。



ホリプロ50周年記念の作品ということで若人から大御所まで競演で、 多分若い俳優さんたちは大御所さんに恥じないような演技をしようと一所懸命だったんだろうなぁ～。 （って記念の映画にホラーってどうなの？）


殺される立場にしても殺す立場にしても1人づつがクローズアップされるシーンではよりいっそう 張り切って演技してるから怖さ100％増（当社比）！って感じ。

ネット配信って設定は無理があるんじゃない？ 実験中の事故ならともかく殺人な訳だし、開催１回目じゃないし。。。。 しかし「カイジ」の綱渡りシーンの観覧者といい今回のネット中継の閲覧者といい 怖いもの見たさの心理ってなんだかな～。。。。


。。。。。。。ってこういう映画を観たいと思うのもそれに近いのかなぁ？


綾瀬はるかさんの役が役割をこなしているって感じで良かった。

追記
やっぱり本のほうが面白かったぞ！いつものことだけどね．．．。
「ノルウェイの森」がとっても心配。。。松山ケンイチは好きなんだけどね。

コメント 1

KOEELE_tok さま
いつも ご訪問＆nice! ありがとうございます。
by kiyo (2010-10-22 12:03)