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キャストさんもいろいろ。。。。 [D Life]

年パスを購入してから訪れることの多くなったディズニーリゾート。

楽しみに行っているのに残念ながら嫌な事も時々あります。
それは現実社会でも同じことですので、大抵のことは気にしないようにしていますが、
最近対照的な2つの事柄があったので書きとめておこうと思います。


12月16日夜ポルトフィーノにて、
クリスマスイベント後半の休日で夕食時ということもありそこそこの混雑。
だ~りんと2人で入り口の列に少し間並び入店。
このレストランは食事を選び会計を済ませるとキャストさんが席に案内してくれるシステムです。
カトラリーを揃え女性キャストさんが席を探してくれました。
案内される途中やや窓に近い場所に4人がけと2人がけのテーブルがあったので、
「この席ははだめですか?」と尋ねると申し訳なさそうに大人数グループの為にあけておきたい旨の説明。
窓からカラーオブ...が見えて少し雰囲気が味わえたら良いな。。。と思ったのですが、我が儘を押し通すつもりもありませんから私達は当然納得し案内された席へ付きました。


食事を楽しんでいると外でカラーオブクリスマスの案内がはじまり店内がかなり空いてきました。
すると先ほどのキャストさんが来て「お席が空いてきたのでよろしければ移動なさりますか?」と声かけてくれました。
私たちは食事もほぼもう終わりかけておりデザートを食べていたので「大丈夫です。気にかけてくれてありがとう」とお礼を言いました。

私のささいな一言を気にかけてくれたことに感心し帰りにも「ありがとう」と伝えました。
その後も園内のクリスマスの雰囲気を楽しみ「また来たいね。」と気持ちよくシーを後にしました。

DSC00719.JPG















ところが、後日ディズニーランドでと~~~っても信じられない事があったのです。



12月27日クイーンオブハートのバンケットホールでのことです。

ここはいつも混んでいる印象で過去に1度しか入ったことがありません。
ポルトフィーノと同じく注文と会計を済ませてキャストに席に案内してもらうシステムでした。

昼過ぎにスーベニアカップを見に行くと係を呼んでくれるとの事、煩わせるのは申し訳ないのでまた後で来ますと言うと「3時過ぎると空いてくると思います。」と教えてくれました。

しばらく園内をぶらぶらし、3:30頃再びバンケットホールへ。
かなり空いていてお料理のカウンターまで直行し目的のデザートを購入しようと左の列へ、
レジを済ませスプーンを取り、(この時点で誰もキャストがいなかった)自分で席を探しました。
店内はアリスの世界が演出されて素敵な内装です。前回は窓側のステンドグラスのある席だったので今回は内側の花の装飾の下の席に座ってみようと1人でしたがガラガラでしたし、この後混んでくる様子もまだなかったので4人がけの席に座りました。

そのときの店内の様子↓
DSC00712.JPG

すぐに1人の若い男性キャストがやって来ました。
男性キャスト「ここはキャストに案内された席ですか?」
私「いえ、誰にも案内されませんでした。」
男性キャスト「あちらに誰もキャストはいらっしゃいませんでしたか?」(身内に尊敬語ってどういうこと?敬語の使い分けもできない接客係。)
私「いらっしゃるもなにも誰にも案内されませんでした。ここでは案内された席にしか座れないのですか?」
男性キャストそうです。案内された席に座ってください」
私はこの返答に驚いてしまい返す言葉が出てきませんでした。まるで命令です。
トレイに乗せていた財布とレシートをかばんにしまいトレイを持ち席を立ちました。するとその男性キャストはしかるべき席に私を案内するでもなく立ち去っていきました。
結局私は誰にも案内されないまま別の席を自分で選び座りました。



その後も自分で席を選んで座っているお客さんは何人もいました。
もちろんキャストに「こちらのお席はいかがですか?」と案内されているゲストもいました。
でも誰も移動させられているような人はいません。
なんともいえない気持ちになりそのキャストに聞いてみようとしばらく待っていましたがアルバイトが終わる時間だったのかホールに出てきませんでした。


DSC00710.JPG
こんな店内の状況でどうして追い払われたのかさっぱりわかりません。
アルバイトの交代時間に自分の担当エリアにゲストがいると上がれない決まりでもあるのでしょうか?
食事でなくデザートだけだったから?1人で4人席に座ったから?
私が嘘をついてキャストに案内された席を勝手に離れ移動したとでも思ったの?


責任者らしきスーツ姿の男性がいたので尋ねてみようと思いましたが、
ゲストの忘れ物を捜しているようで忙しそうだったのでみじめな気持ちのまま店を出ました。

 
帰り際にレストラン入り口の女性キャストさんにここは案内された席にしか座れないのか聞いてみると混雑時には希望に添えないこともあるが空いてるときは自由に選べるとのこと。
そこで一部始終を話してしまいました。誰かに伝えておかないと同じような接客を続けてしまうのではないかと思ったからです。
もしかしたらこのことはただのクレームとしてそのキャストさんの中で終わってしまうかもしれませんが。。。

その女性キャストさんは謝ってくれ笑顔でまた利用してくださいと言ってくれましたがもちろんその方が悪いわけではありません。私も「あなたにこんな話してごめんなさい」と伝えました。


あの男性キャストの高飛車な態度はなんだったのか?
ガラガラの状態でいったい誰の為、何の為に?
あれがマニュアル通りの応対だったのでしょうか?

ガラガラの店内でいったん座った席を立たされ放っておかれる。。。何のフォローも無し。 こんな接客生まれて初めて受けました。
いまだに腑に落ちない気持ちとあの時受けた屈辱的な接客が忘れられません。


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このカップを見るたびにきっとこの日の出来事を思い出してしまうでしょう。
行かなければ良かった。。。なんて思いながら帰ったのは初めてです。
残念な思い出を持って帰らせないでください。



この2人のキャストさんは共に恐らく同じくらいの年齢でした。
結局は人間のクオリティーの問題なのですね。
採用する際には見抜けなくとも、トレーニングや店舗責任者の指導で何とかなりそうなものだとも思いますけど。。。彼はキャストとしてステージに上がるにはトレーニングとホスピタリティーに欠けてるかもしれませんね。

DSC00813.JPG
ポンコツキャスト。。。おかしいね。
 



お口直しに。。。
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ボナペティート!の気持ち忘れないで!

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